シュートの確率について

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【シュートの確率について】

 

以前、シュートの期待値についての記事を書きました。未読でしたら読んでいただけると嬉しいです!

今回もシュートの確率の話なんですが、結論から書くと「確率は気にするな」という尖った内容になります。ちょっと語弊がある部分もあるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

 

 

トロント・ラプターズで段々とプレータイムを得て本契約も見えてきたか?と話題の渡邊雄太選手の、練習中のスポットシューティング(シュートの練習)の記事を読みました(この記事はもう削除済み、残念!)

記事の中では渡邉選手のスポットシューティングを見た上で別の選手の話に触れており、その選手のスポットシューティングは約90%だったとのこと。ただその選手はシューターでも何でもなく、むしろ試合の中ではスリーはほとんど撃たない役割で出場していたらしいです。

 

シューターでない選手ですら、DFのいない練習中のシュートは90%、これがどれだけ凄まじいレベルなのか、想像がつきません。そのレベルで活躍し始めた渡邉選手。リスペクトです。

日本のBリーグもレベルの上がり方が著しいですが、まだまだNBAとは天地の差があるみたいです。

 

 

ここまでシュートの確率の話ですが、「確率は気にするな」となるのはここからです。

延長の末にヒートを下したウォリアーズ、シュートタッチに苦しんだステフィン・カリー「疑念に負けず、打ち続けるんだ」
「シュートが決まらない日にどうすればいいかも分かっている」ウォリアーズはオーバータイムの末にヒートを下した。ドレイモンド・グリーンは試合当日になって右足首の調子が思わしくなく、出場を回避。ケボン・ルーニーとジェームズ・ワイズマンも欠場する状

(2021年2月19日の記事、リンク切れになっていたらご連絡ください)

 

この日のカリー選手は大乱調、「フィールドゴール20本中6本成功、3ポイントシュートは16本打って成功わずか3本のみ」の成績だったようです。カリーは練習中のシューティングでほぼ100%(確か105本中106本だったかな?)で決める選手です。その選手が全く入らない異常事態。

カリー自身の問題かもしれませんし、チームOFの問題や相手DFの影響もあったりと、何が原因かはわかりません。

 

ただ試合後のインタビューでカリーが言った

「知識と自信を持ってやり続ければ、そのうち正しいリズムを見いだせる。試合中は確率のことは考えないようにしていた。17本とかそれぐらい外したから疑念は忍び寄ってくるけど、それに負けずにシュートを打ち続けなければならない」

「どれだけ時間をかけて準備してきたか、僕は分かっているからね。僕は9歳の時からシュートを打ち続けてきた。シュートが決まらない日にどうすればいいかも分かっているんだ」

これに全てが詰まっています。

 

シュートの確率を気にしても試合中のパフォーマンスが改善するわけではない。シュートが決まるまで撃ち続ける。

 

シュートの反省材料として確率は大事だと思います。でも確率に囚われて、撃つべき時に撃たない、攻めようとしないようなプレイヤーはコートでの居場所を失います。

 

シュートを決めるため、試合に勝つためのメンタリティ。ジョーダンやコービーのような最高レベルのプレイヤーとしてある理由です。上手いだけじゃない、すごいんです。ざっくりすぎるまとめで恐縮ですが、それがすごいんです。

 

 

指導者仲間とやりとりしていた内容の備忘録みたいな内容ですが、スキルやフィジカルだけでなく、それらの土台として支えるメンタル。ここがもっとも大事で、プレイヤーと指導者、周りの環境を含めて作り上げていきたいものです。

初めから完璧なプレイヤーも指導者もいません。でも完璧に近づこうとするから成長できる。501stはそういった場でありたいです。

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