【成長とは何か、成長の定義とは】
久々のブログの更新、短めだけどコラムみたいな独り言です。
成長についていろんな定義があるかもしれませんが、少なくとも501stでは「変化がある」もしくは「変化しようとしてる態度がある」だと考えてます。
それらが見られれば仲間も指導者も保護者も応援したくなるのは当たり前です。頑張ってるな、応援したいな!と思うはごくごく普通のことだと思います。
まずはやるべきことや要求されたことをやる、という意志をもてばそこまで難しいことじゃない。
やるべきことをやった上で「自分は何をしたいか、どんなプレーをしたいか、どんな選手になりたいか」という要求されたこと以外に取り組む権利が発生すると思います。
指導者はチームに対してはもちろん、選手一人一人に対しても「こういうプレーをしてほしい、こんな選手になってほしい」という考えのもと、日々の活動に取り組んでいます。それを実現するためにいろんな練習や取り組みを提供して選手に課題を与えています。
チームに所属する以上やるべきことが発生するのは当たり前で、これを達成した上で自分のやりたいことに注力する順序になります。
その順序の存在は絶対的であり、要求されたことはやらずに自分のやりたいことだけをやるのはただのワガママであって成長でもなんでもない。
成長したい選手はその順序は遵守すること。
成長が滞ってる選手はまずはやるべきことを明確にすること。
成長している選手はさらに何をしたいか、何をできるのかを模索すること。
まずは取り組む、量をこなす。質を求めるのはその後。
仮に悪い方向変化したとしても、何も変化しないよりは10倍はマシです。恐れずに変化してほしい。