JBA登録と埼玉県東部地区大会

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501stバスケットボールクラブ、JBA登録を完了しました。
 
アイキャッチ画像は本題と関係ありませんw
単純にSue Birdのファンなだけです。WNBAで数少ない知ってるプレイヤーの一人です。
 
↓本題!
正式に日本バスケットボール協会に認可されたチームになります。
 
 
バスケをするチームなんだから当たり前じゃん。と、思うかもしれません。
ですが、埼玉県全体で、昨年度のJBA登録した中学校、チームは500。
今年度は250ちょい。
 
埼玉のリーグ戦(SBDL)が開始される、選抜制度(DC)のやり方が変わるといった大きな動きがあり、登録するチーム数が半減したとのことです。
 
 
忙しい学校の先生が、部活に加えてそう言った活動をする義務もなく、当然の流れかもしれません。
 
でも部活に入り、さらにバスケのレベルを上げたいプレイヤーが、たまたま進学した中学校がたまたまJBA登録をしなかったら、そのプレイヤーは中学の3年間、JBAに認められていないプレイヤーになってしまいます。
 
中学校の「部活」主催の大会には出場できますが、あくまで現在の主流は「JBA」の活動です。そこで活躍できない時点で、日本でバスケをしていないような状態と言っても過言ではないかもしれません。
 
 
JBA登録は日本のバスケをするメンバーの一員である証、それを持てないのはとても残念なことです。
 
501stのメンバーも、何人かは部活で登録予定の子がいました。
ですが進学先の中学校がJBA登録をしないと言われ(しかも登録締切2日前!)、慌ててクラブにて登録するといった始末。
 
いろんな想いはありますが、そういったプレイヤーの受け皿になるのも、クラブチームとしての大きな役割だと思ってます。
 
 
 
JBA傘下の試合は9月スタートです。
そして8月に埼玉県の東部地区大会に出場します。この大会はJBAや中体連といった縛りがないので、参加を許可してもらいました。
 
 
501stでは、所属する中学校で出場するプレイヤーがほとんどですが、501stで出場してくれるプレイヤーもいます。
 
まだ何もできずにボコボコにされるのは目に見えていますが、レベルアップと近隣のチームとの交流のいい機会です!全力で楽しみながら、成長してもらいます。
 
目指せ3P40%!!
 
 
 
 
(※中学校がJBA登録しないから、とりあえず近隣のクラブに所属はしないけどJBA登録だけさせてもらうケースもあるようです。正直それは、受け入れたクラブに疑問を感じます。
選抜活動のためにJBA登録が必要なので、未登録中学校にいるプレイヤーを救ってあげる行為は素晴らしいと思います。でもJBA登録はチームで活躍するプレイヤーを所属させる証明でもあり、ほいほいと名前を貸す行為は、それだけチームとしての理念はないの?感じてしまいました。
だからと言ってJBA登録できないプレイヤーをほっとくわけにはいかないので、結果的だけ見れば良い行為だと思いますが、個人的には良い印象を受けません。)

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