SPLYZA動画分析サービスについて

バスケトーク
501stではSPLYZA動画分析サービスを利用させていただいたいます。
 
このSPLYZAは、試合の動画をただ見るのではなく、チームとして共通のタグを作成して、プレーひとつひとつにタグ付けし、チームとしての共通理解をより深くするためのツールです。
 
プレーにタグを付けてカテゴライズし、目的のプレーを見つけやすくし、また特定のプレーを意識して分析を補助します。
またこのタグ付け、普通の動画であれば指導者やアナリストが1人で黙々と長い時間をかけて作業をしますが、このサービスでは各人のスマホやタブレットで同じ映像を共有し、分担してタグ付けできます。
慣れてしまえば1試合を15分程度でタグ付けし、そこから分析作業に入ることも可能!(うちはまだまだ時間がかかっていますが)
 
タグ以外にもコメントや手描きでの絵も追加できます。コメントを残すことで、全員で同じタイミングで視聴しなくても、個々人で試合を見返したタイミングで注意したいポイントを残せます。
 
 
普段の練習や試合で体を使って上達するのは当たり前。
そこに、目で見て頭で理解する環境を作る。その環境を共通のサービスで行えることはかなり大きいです。
 

youtubeだと少し見づらいですが、画面の左上にタグが付いています。このプレーはタグが少ないですが、このようにプレーを抽出し、共通理解を図るためのツールになります。
プレーに関わったプレイヤー、シュートの種類や成否、TOやリバウンド等をタグ付けでき、スタッツも作成できます。
 
 
ですが501stはまだ本格的に試合を分析するレベルまでは至っていません。
ですが自分の試合を見直し、いいプレーや反省点を見つける。そして次の練習や試合で改善を図る。まだ小さいながらも、PDCAを各自で回せる下地を提供しています。
 
 
プレーだけでなく、PDCAのような将来的に必要な考え方や行動の仕方も提供できるような環境を当クラブでは提供します。
バスケだけでなく人間力も高めたい。人間力がプレーや人生の推進力になります。
そこに共感していただけるなら、501stでプレーしませんか?
 
 
現在、埼玉リーグ戦(SBDL)の真っ最中。勝ち負けも大事ですが、それ以上の内容を求めて、プレイヤーと一緒にがんばります!

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