おひげです。誰にも触らせないらしいです。美容師にすら。
でもプレーはお化けです。32試合連続で30点以上ってどんなチートっすか。
秋に日本で開催されるロケッツvsラプターズ、大好きなハーデンと今年のNBAチャンピオンのまたとない組合わせ。
見事に落選しました。生きる気力をなくしつつありますorz
そんなハーデンの大ファンなブログ主です。
大好きな理由の一つが、身体能力ゴリゴリではないけど(それでも化け物級)、リーグ屈指のスコアリングマシーンだからです。
レブロンやザイオンみたいなわかりやすい身体能力お化けでもなく、カイリーみたいな化け物ハンドルでもなく、一見地味なプレー(実はそうでもない)で確実に得点を重ねていく。
だって我々日本人選手がスポーツをする時、一番劣等感を感じるのって身体能力だと思いませんか?
柔よく剛を制すって言葉があるように、昔から日本人は身体能力に頼らない、技術や精神面を重視して研鑽を重ねていく人種です。
ハーデンはそんな日本人の目指すべきプレイヤーの一つ!だと個人的には思います。
クロスオーバーとレッグスルーで緩急をつけて相手の重心を浮かせる、その瞬間をほぼミスなくついてあっという間もに置き去りに。
シンプルだからこそ真似したい。(シンプルと言いつつ、アングルやレーンといったDFをさばくためのボディハンドルがすごすぎます。ただクロスやレッグをしただけではないんです。)
次はハーデンのステップバック3P。
わかってても止められないらしいです。どうするんだっつの。
そして極めつき、いろいと曰く付きのユーロステップ。
NBAとFIBAではトラベルを含めてルールが違います(特に軸足の考え方が真逆。日本のトップリーグでもトラベルの基準がよくわからないけど、それは今度記事にしようかと)
そもそもルールが違うので、ハーデンのユーロステップは一時期大騒ぎでしたね。トラベじゃん!ってなってました。まぁ、今でもユーロステップ以外にも、ものすごいトラベルが見逃されたりしますけど。
FIBAもゼロステップが導入されたのでハーデンのユーロステップが完全リーガルに!プレイヤー的にはハーデンを止められなくなるし、審判的にもトラベルに見える。もうめちゃくちゃです。
ちなみにハーデンのOF力をベースにロケッツはオプションを組み立てています。だから1試合当たりのハーデンのドリブル回数とウォリアーズ全体のドリブル回数では、ハーデンの方が多いらしいです。
さらにちなみに、ウォリアーズはカリーとトンプソンの3Pのイメージが強いですが、実はカッティング回数がリーグ屈指。シューターオプションのためにチーム全体でプレーしてるんです。決して個人スキルだけに頼っているわけではなく、ドリブルが少ない理由かもしれません(ていうかハーデンが多すぎます)。これもまた別に記事にできればと。
単純にハーデンが好きすぎて、ただのハーデンハーデンな記事になってますが、個人的にはそれくらい真似すべきプレイヤーだと思ってます。ヒゲも含めて。
ロケッツvsラプターズが当選した方、死ぬほど楽しんできてください!自宅で恨みながら我慢してます。
ちなみに今履いてるバッシュもharden vol.3のmiadidas colorです。歴代でもトップクラスの履き心地!
・・・今回はただただハーデン大好きな記事でした。
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